アジア記者クラブ6月定例会

アジア記者クラブ6月定例会で話をします。

水俣病は終わっていない」
公式確認から55年、チッソの免責が許されるのか

2011年6月17日(金)18;45〜20:45
明治大学リバティタワー1094教室

会員・後援団体・学生1000円/ビジター1500円

主催:アジア記者クラブ明治大学軍縮研究所
詳細はhttp://apc.cup.com

写真展をやります

[告知][写真]少し、先の話になりますが、写真展を開催することになりました。簡単ですがとりあえずお知らせです。

中止になりました
*イベント「Minamata Now!」にて写真展示(桑原史成氏・小柴一良氏の作品と共に)

こちらはやります
*宮本成美・水俣写真展「まだ名付けられていないものへ または、すでに忘れられた名前のために」
写真集に収めた写真の中から約50枚を展示します。

2011年4月7日(木)〜13日(木)10:00〜18:00(日曜休館、最終日は15:00まで)
於:アイデムフォトギャラリー「シリウス」 入場無料
地下鉄丸ノ内線新宿御苑前下車
http://www.photo-sirius.net/

売れませんネ〜!!?

出版不況とは聞いていましたが、自分でやってめみて、実感しております。文字ではなく写真がメインですので、しかもかなり安価に設定したので、もう少し反応があるかと思ったのですが・・・疲れがドットでています。やはり営業という意味での踊りが下手なのか、反省しきりせです、ハイ!

宮本成美・水俣写真集『まだ名付けられないものへ または すでに忘れられた名前のために』発売されました

A4判変型並製 164ページ
定価 2940円(税込) 送料270円
現代書館より刊行

ご注文はTEL/FAX 03-3653-1130
またはメールmiyamoto@ishibashiclinic.com(@を半角になおして送信してください)

写真集が発売になります


『まだ名付けられていないものへ または、 すでに忘れられた名前のために 〜宮本成美・水俣写真集〜』

巻頭言 石牟礼道子(作家)
解説  星埜守之(東京大学准教授)
2010年4月24日 現代書館より発売/定価2800円+税

出版記念会

写真集の出版に合わせて、「祝う会」を開催していただくことになりました。


『宮本成美写真集』の出版を祝う会
1.日時 2010年4月24日 午後6時〜8時 (5時30分より会場受付を開始します)
2.場所 アルカディア市ヶ谷5階「大雪」
3.会費 1万円(写真集代金を含む)
参加してくださる方は、miyamoto.photograph@gmail.comまでメールでお知らせ下さい。


===以下転載===
宮本成美写真集の出版を祝う会のご案内
早春の候、皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、来たる四月二四日、写真家・宮本成美さんの写真集『まだ名付けられていないものへ または、すでに忘れられた名前のために』が刊行されます。
宮本さんは、一九七〇年に厚生省前での水俣病支援者の座り込みを取材したのをきっかけに、水俣にかかわりをもちはじめました。そして、俳優・砂田明さんのひとり芝居「天の魚」や、不知火海総合学術調査団への参加をつうじて、水俣を撮りつづけてきました。
発起人の一人である最首は、かつて宮本さんの写真について、「わたしたち人間の存在や、その営みや、その愛情をスッとワイプアウトしたという、ありえない仮定の想像を実行してしまったときの、名付けられないものの、言いようのない何かを写し出している」と述べたことがあります。このたびの写真集は、まさにその「名付けられないもの」の一瞬をとらえ、人間という存在の原型のような何かを示してくれる力作に仕上がっています。
この写真集の刊行に祝意をこめて、出版を祝う会を開催することにいたしました。春の一宵、宮本さんの愛してやまないお酒を酌み交わし、ともに宴を楽しみたいと存じます。
年度初めで大変ご多忙のことと存じますが、お誘い合わせの上お集まりくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
宮本成美写真集の出版を祝う会発起人 岡村春彦  最首 悟 時枝俊江
実行委員 石橋涼子 稲垣聖子 久保田好生 佐藤健太 白石忠雄 田嶋いづみ 丹波博紀  春本幸洋 星埜守之      
  
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